何よりもまず優先すべきは、
食事です!
音声は、コチラ⇩

こんにちは、発達障害専門の食育栄養
コンサルタントの「けい」です。
今回は
「コミュニケーションvs食事、
発達障害のお子様に
効果があるのはどっち!?」
というテーマで解説していきます。
前提として
本題に入る前に、子育て相談を受けていると、
4~5人に1人くらいが
「発達科学コミュニケーション」
という講座の受講者です。
その「発達科学コミュニケーション」が
良いとかダメとか
そういうことを言いたい訳ではありません。
実際、それくらい
「発達障害をコミュニケーションの
訓練によって改善しよう」
と、考えている親御さんが多いという現状を
お伝えしたかったのです。
優先すべきは食事!
そして、今回は
コミュニケーションと食事、
どちらを優先すべきなのか?
というお話をさせていただきます。
結論・・・・
「食事で土台を作った後に
コミュニケーション!」
です。
誤解のないように言うと、
「コミュニケーションを学ぶ必要がない!」
とか、
「学んではダメ!」
とかそういうことではありません。
学んでいただく分には何の問題もありません。
実際に、食事は完ぺきに整っていても、
コミュニケーションが
おろそかになってしまってはよくないですよね。
一方でコミュニケーションは頑張っているけど、
食事がおろそかになっていてもダメです。
食事とコミュニケーションの両方を
学んでいくことが大事だと考えています。
食事改善の体験談①
過去にあった事例を紹介します。
相談者の方で、
発達科学コミュニケーションの講座を
受講されていた方(Tさん)が
いらっしゃいました。
Tさんの食事改善後の感想です(⇩)
「発達科学コミュニケーションの
色々なテクニックを試しているのですが、
食事改善をする前と後では、
子どもの素直さが違う気がします😊!」
というメッセージをニコニコの笑顔マーク付きで
送ってきてくださいました。
実際のメッセージは
次のとおりです。

やはり人間なので、
コミュニケーションはとても大事です。
しかし、その土台にあるのは食事。
食事が整っていないと、
コミュニケーションの
テクニックだけでは限界があるのです。
実際にTさんにも、
「発達科学コミュニケーションは
やっていただいて大丈夫です。
しかし、栄養不足になってしまっていると、
コミュニケーションにもすぐに
限界が来てしまいます」
と、私から、アドバイスさせていただきました。
Tさんは、私(けい)のアドバイスを
素直に実践してくださったおかげで、
お子さんの💩も、バナナ💩に変わっていき
お子さんがどんどん落ち着くように
なっていったんです♪
食事改善の体験談②
他にも、発達科学コミュニケーションの講座を
受講している方(Iさん)がいらっしゃいました。
Iさんは、体調を崩してまでも
一生懸命勉強されていました。
「睡眠時間も十分に
取れてないんです」
とおっしゃるくらい頑張っていました。
Iさんに、私がアドバイスしたのは
「何よりもママさんの体調不良を
改善するのが最優先です。」
ということ。
Iさんは
「発達科学コミュニケーションを
ビジネスとしてやっていきたいです。」
とおっしゃっていました。
しかし、Iさんご自身が、
まず自分の体調を整えないまま
ビジネスをやってもそりゃしんどいです。
そのため、私(けい)や妻(めぐ)から
色々とアドバイスをさせていただいたら、
「睡眠の質が良くなってきた」
とメッセージを頂くように
なりました。
さらに、親子でもっと元気になって
いけるように魔法のドライカレーを
教えたところ・・・
偏食気味の息子さんも
ペロリと食べてしまった!!
と驚きのメッセージをくださいました。
Iさんは、コミュニケーション講座では
得ることができない食事を通じて、
ほんとに、すごい!
と感動のメッセージまで( ̄▽ ̄)
そして、私(けい)と妻(めぐ)の
サポートを受けて1カ月もしないうちに・・・、
何十年と経験していない
目覚めの朝を体験できた!
と大喜びのメッセ―を
送ってくださいました。
まさに、Iさんは、
「まず、コミュニケーションよりも
栄養を正しく摂取できる
食事管理が何よりも大切だ!」
と、気づかれました。
やはり、栄養をしっかりと
摂取できる食事改善をした後に、
コミュニケーションを取り組むことで
より効果があるというのが、
相談者の皆様の体験から感じました。
まとめ「コミュニケーション✖食事」
我々は人間なので、
コミュニケーションはとても大切だと思っています。
しかし、コミュニケーションだけを
必死に改善しようとしたとしても
食事が整っていないとうまくいきません。
タイトルには
「コミュニケーションvs食事」
と書きましたが、
この構図自体がおかしいのです。
「コミュニケーション✖食事」
これが結論です。
整った栄養を摂取できる食事。
この土台の上にコミュニケーションなのです。
これは何人もお客様を見てそう言えます。
これを読んでくださっている方の中にも
発達障害の方が身近にいて、
コミュニケーションについて学んでいる方が
いらっしゃるかもしれません。
ぜひ参考にしてみてください。
コミュニケーションを何とかしたいと、
色々な所で学ぼうとされる方はとても多いです。
しかし、まずは食事が大切!
というお話でした。
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