負けないこと 投げ出さないこと
逃げ出さないこと 信じぬくこと
ダメになりそうなとき
それが一番大事
発達障害専門の食育栄養
コンサルタントの「けい」です。
今回の音声は、コチラ⇩

懐かしい歌からスタートしましたが、
今日は○○が大事というお話です。
大事MANブラザーズは大事なことを
いっぱい言っていましたが。
私から伝える大事なことはたった一つ
「あきらめないこと」
です。
偏食改善の道のりは長い
偏食改善というのは、
一朝一夕でできるものではないんです。
多くのご家庭で偏食改善を
取り組んでみることはあると思います。
その挑戦は
何日くらいやっていますか?
2~3回やってみて、子どもが、
「いやだ」
といって食べなかったら、
諦めてしまいそうですよね。
試行錯誤をしながら、
「細かく刻んでみようかな」
「好きな味付けにしてみようかな」
と挑戦して・・・
失敗して・・・
を繰り返していくと、
人間誰しも諦めたくなるもの.
でもそんな時にこそ、
「あきらめない」
ということを大事にしてください。
我が家の偏食改善①
私の息子の例を紹介します。
息子は魚を一切食べませんでした。
しかし、食事改善を指導してくれる人は
「魚を食べさせてください」
というんです。
「どうしようか・・・」
と悩んだのですが、
あきらめずに
出し続けることにしました。
毎日ではないですが
手を変え品を変え挑戦し続けました。
鯖缶などの缶詰を使ってみる
シシャモや干物を出してみる
しかし、そうすると
「骨が嫌だ」
と子どもが言うんです。
それならと、
骨なしの魚を買って用意してみます。
しかしそれでも
「食べない」
というんです。
親からしたら、
「あなたが、骨なしがいい、
と言ったからこれにしたんだよ!」
と怒りたくなりますよね・・・。
それでも私たちは、
あきらめませんでした。
何とか、
「魚を食べられるようになってほしい」
という願いからです。
続けた結果、
魚を食べられるようになりました。
それだけではなく、
今では魚が大好きです。
我が家の偏食改善②
我が家の息子が食事改善を始めて
5年が経ちますが、
いまだに食べられないものがあります。
それは、きのこ類です。
唯一食べられるのがえのきなのですが、
それ以外は一切食べないんです。
どれくらい嫌いかというと
「キノコなんて
この世から
いなくなればいい」
なんていう発言も出てくるくらいです。
何とか食べられるよう、
細かく刻んだり、
色々な味付けを試したり、
様々な工夫してきたのに・・・5年もです。
この言葉を聞いたときは
さすがに妻も私もショックでした。
「5年間頑張ってきてこれか・・・。」
そんな虚無感が私たちを襲いました。
でも、あきらめませんでした。
そして、ルーローハン(魯肉飯)という
台湾料理に出会いました。
なんと
ルーローハンの
キノコなら食べられた
のです!
甘辛いたれで肉や野菜、
キノコ類を煮込んでご飯に乗せてあげると、
キノコも一緒に食べられました。
この時は妻と一緒に抱き合って
大喜びしました。
そして、
「あきらめない」ことが大事だと
改めて気づかされました。
あきらめずに続ける、
チャレンジし続けていると
「あ、これなら食べられる!」
という発見が必ずあります。
「あきらめたらそこで試合終了だよ。」
と有名な監督さんも言っていましたね(笑)
今回は、
「あきらめない」
ということをテーマにしてみました。
あきらめずに挑戦を続けていきましょう!
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